2018年04月 3日
私は、日常のさまざまな場面でj自分が話しすぎていることに気づかされ、反省する毎日です。
次の聖書の言葉と詩を読む時、話すことよりも、「聞く」ことの大切さを強く感じます。
「聞くに早く、語るに遅く・・・・・」(ヤコブの手紙1章19節)
詩 「聴いてください」
「私の話を聴いてください」と頼むと、あなたは助言を始めます。
私はそんなことを望んではいないのです。
「私の話を聴いてください」と頼むと、あなたはその理由について話し始めます。
申し訳ないとは思いつつ、私は不愉快になってしまいます。
「私の話を聴いてください」と頼むと、あなたは何とかして、私の悩みを解決しなければという気になります。
おかしなことに、それは私の気持ちに反するのです。
祈ることに慰めを見出す人がいるのは、そのためでしょうか。
神は、無言だからです。
助言をしたり、調整しようとはしません。
神は聴くだけで、悩みの解消は私にまかせてくれます。
だから、、あなたもどうか黙って私の話を聴いてください。
話をしたかったら、私が話し終わるまで、少しだけ待ってください。
そうすれば、私はあなたの話に耳を傾けます。